歴戦の師匠でも号泣する

自信を持って歌う先生と濡れたTシャツ歴戦の師匠でも号泣する

「ミュージシャン」のことの本や論文を書く事になったら、どういったことを書く?「八宝菜」の成り立ちなんかだろうか。もしくは、一個人の視点からくる意見かな。

一生懸命熱弁するあいつと読みかけの本

ひえしょうになってからは、いささかハードだけれど、どうしても寒い時期が好きだ。
外の空気が乾燥しているので、カラッとした匂い、加えて布団のぬくもり。
真冬の太陽って優雅な気分にしてくれるし、一眼レフを持っていく、冬の朝の海岸もかっこいい。
季節感を出したかったら、レフもいいけれど、トイでめちゃくちゃシャッターを押しまくるのが絶対良い感じの一枚が手に入る。

風の無い仏滅の午前に昔を思い出す
アパレル屋さんって私には無理・・・など思うのは自分だけだろうか。
勤務中、徹底的にコーディネイトしないと店のイメージにつながる。
私なんて、外で働くときはスーツを着ればOKだし、メイクもシンプルでそれでよし。
休みの日も、自分で納得する服装を選べばいいし、在宅で何かをするときはスウェットでも大丈夫。
だから、おそらく、服を売るなんて商売には、向いていない。
服を選んでいると、店員さんが話しかけてきてファッションポイントや合わせ方を教えてくれる。
何故かそれに緊張してしまい、買わずに逃げ出してしまう。
これも、店員さんって大変と思う事の大きな理由の一つだ。

無我夢中で大声を出すあいつとぬるいビール

作家である江國香織の小説に表れる女性陣は、みんな狂気に満ちている。
話に出せば、東京タワーの詩史。
あと、きらきらひかるの笑子。
もう一つ上げると、ウエハースの椅子の女性画家など。
江國さんの隠された性質を、極端に表現した結果なのだろうか。
心からクレイジーだと思うのが、「神様のボート」で登場する葉子。
奇跡的に迎えに来る可能性もある「あのひと」を待ち、たくさんの場所に引っ越しをする。
恋人を忘れることなく、必ず会えると思い込んで。
挙句にはママは現実を生きていないと娘の草子に言われてしまうが、この女性には全然響かない。
このシーンが、このストーリーの最もクレイジーな見せ場だ。
個人的には、ウエハースの椅子にはなるべく座りたくないけれど、神様のボートには乗りたい。
江國香織さんの書く、クレイジーだけど魅力的で少々病んだ主役が大大大好きだ。

湿気の多い水曜の深夜に熱燗を
私の部屋は、クーラーも暖房器具もない。
だから、扇風機とよく冷えたペットボトルを片手に過ごす。
この前、扇風機をどかそうと考え、弱にしたまま持ってしまった。
そしたら、扇風機の動きが動かなくなったので「おかしいな・・・」と不思議に思い,じっくり見た。
ビックリしたことに、動きを止めているのは、まさに自分の指だった。
怖くなって手を放すと、また扇風機は回転しだして、自分の指からは血が出てきた。
痛みもなにも感じることもなかったが、しっかりしようと思った。

ひんやりした平日の晩は料理を

太宰の「斜陽」は、休みなく読めると思う。
戦前は旧華族の御嬢さんだったかず子が、根強くて引かない女に変身する。
そこそこ立派だと考えた僕。
この女性のように、誰にも負けない行動力と、強引なくらいの意志が戦争が終わったこの頃は必要であったんだと思う。
それもそうだけど、不倫相手の作家の妻からすると迷惑だろうとも思う。

前のめりで走る父さんと気の抜けたコーラ
村上春樹の作品がハマると、読書ファンの人々の評判を教えてもらい、読破したのがノルウェイの森だ。
この作品は、日本国内外で大勢の人に読まれ、松山ケンイチさん主演での映画も公開された。
この人の小説は、会話が面白く、どんどん読めてしまうところが良いと思う。
直子と緑との両者の間でゆれる、主人公のワタナベは、いかにも生死のはざまでゆれているように感じる。
そういった骨組みを無視しても緑も直子も魅力があると思った。
他にも、キズキや永沢さんやレイコさんといったスパイスが加わる。
みんな魅力的で一風変わっていて陰の部分を持ちあわせている。
もう何年も前に知った物語だが読みたいと思い立って読んだことが何回かある作品。
主人公のワタナベは直子に、お願いをふたつ聞いてほしいと頼まれみっつ聞くと答える。
素敵な返しだなと思った部分。
なので、直子がうらやましいと思った。

笑顔で口笛を吹く母さんと読みかけの本

昔よりNHKを見ることがとても多くなった。
昔は、両親やじいちゃんが視聴していたら、民放の番組が視聴したいのに思っていたが、最近は、NHKが嫌ではない。
年配向け以外の番組がすごく少ないと思っていたのだけども、近頃は、楽しいもの番組も増えたと思う。
それに加え、かたい番組も好んで見るようになった。
それから、攻撃的でない内容のものや子供に悪影響がとても少ないものがNHKは多いので、子供がいる現在は見やすい。
NHK以外では、アンパンマンでさえたいそう攻撃的だと思える。
毎週殴って解決だから、私の子供も私を殴るようになってしまった。

気持ち良さそうに叫ぶ姉妹と公園の噴水
私の子供がマルモダンスを一生懸命踊っている。
私と妻は教えていないけれど、2歳なのに一生懸命踊っている。
映像の中でマルモダンスの音楽が聞こえると、録画した映像を見ると主張して泣いている。
映像をつけてあげると止まることなくずーっと見続けている。
親なので、テレビの映像を見てばかりよりも本を読んだり、おもちゃなどで遊んだりしているのがいいのだけれど、忙しい時はテレビなどにたよってしまう。
少しでも、遊んであげたり、本を読んであげたりし続けたい。
大きくなったら絶対に離れていくものだから、今のうちにいっしょに遊んでおくのも私たちの為でもあると思う。

陽の見えない水曜の深夜に散歩を

太宰の斜陽の、大ファンの私は、三津浜の安田屋旅館に行った。
一緒に太宰をよく読む母。
こちら安田屋旅館は、作家の太宰がこの本の一部を集中して書くために泊まった小さな旅館。
建物の中を動くと、ミシミシと、聞こえる。
女将さんに見せてもらったのは、太宰が宿泊した階段を上がってすぐの角の部屋。
富士山が少しだけ、顔を出していた。
目の前の海の中には生け簀があった。
このあたりは足を運んだかいが大いにある。

一生懸命歌う君と穴のあいた靴下
元々肉類があまり食べられないので、食生活はあたりまえに魚類が主流になってくる。
なので、例年の、土用丑の日の鰻は、私にとってのイベントごとだ。
関東で鰻を開く場合、背開きという風習があるという。
どういう事か説明すれば、江戸の頃より武士の文化なので、腹開きといえば切腹に通じてしまい縁起が悪いため。
逆に、大阪の方で開くうなぎには、腹開きである事が習わし。
というのは、関西は商業の場所なのでお互いに腹を割りましょうという事につなげているから。
逆説で、自腹を切るという意味にも通じるので、場合によっては良いとは言えない時も。
というのは、関西は商業の場所なのでお互いに腹を割りましょうという事につなげているから。
逆説で、自腹を切るという意味にも通じるので、場合によっては良いとは言えない時も。
上記の知識は、バス会社で働いていた時に、よく、ツアー客にしゃべっていた豆知識です。
東京駅よりスタートして、静岡県の浜名湖や沼津や三島へウナギを食べに向かおうというコース。


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