歴戦の師匠でも号泣する

控え目に自転車をこぐ家族と失くしたストラップ歴戦の師匠でも号泣する

アナタが思っている「研究家」と、多くの人が考える「幻」は、もしかするとまるで違っているのかも。そうやって想像してみると、なんだか不思議じゃない?

ノリノリで話す姉ちゃんと飛行機雲

「富士には月見草がよく似合う」と、有名な名言を書いたのは文豪の太宰だ。
太宰はバスに乗り、御坂を通り、現在の甲府市へ向かうところだった。
その時たまたま一緒になったおばあさんが、「あら、月見草」と独り言を言う。
その声に、反応した太宰治の目に映ったのが、月見草、同時に富士の大きな裾野である。
富岳百景に記されたのこの部分は、名峰富士を知るに欠かしてはいけない。
たくさんの作品に出てくる、3776mの名山だ。
どの場所から見ても同じく、美しい形をしているために、八面玲瓏という言葉が似合っていると言われる。
全くだと思う。
私が大好きなのは、春の名峰富士だ。

前のめりで熱弁する子供と公園の噴水
とある大がかりな業務があったとき「大丈夫だろう」と考えていた新米の頃。
その時、自分を含むプロジェクトメンバーのみんなが「過ぎちゃえば割と簡単なことだよ」などと楽観的にとらえていた。
そこで指導担当の女性上司が、口を切ったセリフが脳裏に残っている。
「目的のためにしっかり時間をかけたからこそ、過ぎてしまえば無事だっただけの話。
なので、このように楽観的にとらえていて、偶然内容が簡単だったという意味ではありません。
終わってしまえば簡単だったといった裏の意味は、正反対です。
日々真面目に学び準備をしたからこそ、力が有り余って、事がスムーズに進んだと言っています。
全身全霊で取り組む気になれましたか?
なめていないで頑張りましょう。」
との事。
それから、メンバーはそれに向けて全力をそそぎじゅうぶん仕事をすることができた。

じめじめした水曜の午前にカクテルを

江國香織のストーリーに出てくるヒロインは、陰と陽を持ち合わせていると思う。
結婚していて、他の男性と恋愛することを肯定化する。
遊びと、心から大切に思っているのは別のただ一人。
という主人公が多いような気がします。
旦那意外との恋愛を陰だとすれば、結婚生活は陽。
たまにスイッチが入ったように陰が現れる。
結婚以外での恋愛に関する善悪の区別は無視して、そのヒロインを研究する。
自分の中に新しい恋愛観や価値観が現れることもたまにある。

余裕で自転車をこぐあなたと飛行機雲
知人が少し前にエサ釣りに出向いたらしいが、夕方までやっても少ししか釣れなかったらしい。
コッパが多くて、フカセ釣りがしにくかったらしい。
だけど、しかしイノコの50cmオーバーがあげれたらしいから、いいなと思う。
どんだけ前かわけてもらって刺身にして口に入れたが大変うまくって好みだった。
そんなのがきてると知ったら興奮して早く行きたくなるが、もう少し我慢して今度だ。

涼しい祝日の早朝はお菓子作り

台湾人のビビアン・スーは、容姿端麗で才能あふれる人だと思う。
年齢が30代も後半なんて、全然思えない。
過去に見ていたテレビで、今でも覚えているのが、ビビアンが、英語のインタビューに返答していたところ。
まだ勉強中らしかったけど、非常に努力が見られた。
今では英語だけでなく日本語も、すでに話せるだろうと思う。
ビビアンの驚くべき素敵さは目を見張る位深い。

悲しそうに大声を出す彼女と霧
読書をすることは好きだけど、全ての本が好きなわけではない。
江國香織の文章にとても惹かれる
もう何年も同じ本を読み続けている位だ。
ヒロインの梨果は、8年を共にした恋人の健吾と別れてしまうが、その原因となった華子と同居するようになるという変わった話だ。
最後は衝撃的で大胆な形だがそれを知ったうえで内容を思い出すと「確かに、この終わり方はありえるかもしれないな」という感じがする。
そして、江國香織は言葉選びや登場させるミュージックや、物など、魅力的。
主人公がミリンダを飲むと、読者も飲みたくなるように書かれているし、べリンダ・カーライルや古内東子といった音楽がでてくるとつられてCDをかけてしまう。
表現の仕方が優れているのだろう。
そして、「ピンクグレープフルーツそっくりの月」という言葉がどこで生み出されるのだろう。
こんな文章に引き込まれ、夜中に何度もおなじ江國香織の作品を読んでしまう。
好きな小説との夜遅くの時間が夜更かしのきっかけなんだと思う。

寒い平日の夜はお菓子作り

タリーズコーヒーでも、マックカフェでもどこででもコーヒーを飲むことができる。
他にも、どこかでインスタントを入れても飲めるし、どこかで缶コーヒーでも。
私が大好きなのがスターバックスコーヒーだ。
全席禁煙と言うのは、煙の嫌いな私にはポイントだ。
そのことから、コーヒーの匂いを楽しめる。
金額もそこそこだが、上質の豆が使用されているのでコーヒー通にはたまらないだろう。
甘いもの好きには来るたびにコーヒーと一緒に、つられて甘い物も注文してしまうという落とし穴もある。

汗をたらして泳ぐ君と季節はずれの雪
喜ばれる贈り物を考えなくてはと考えている。
結婚記念日が近くて、妻に喜ばれるプレゼントを渡したいとは言ってもすごくいい贈り物が思いつかない。
妻になんか欲しい物があれば、話は早いが、あまり、物欲が存在しないので、喜びそうなものが思いうかばない。
けれども、内緒で嬉しがりそうなものを見つけて驚かせたい。

ノリノリで自転車をこぐ家族と履きつぶした靴

夏休みも半分ほど過ぎた頃の夕方。
「缶蹴り」で鬼をしている少年は、とんでもなくお腹を空かしていた。
捕まえても捕まえても、カンを蹴られて捕まえた友達が逃げるので、もはやこのゲームは終わらないんじゃないかとガックリきていた。
へとへとに遊び疲れて家に帰ると、扉を開けた瞬間に今日の夕飯が何かわかった。
メチャンコうまそうなカレーの香りに、少年は笑顔になった。

息絶え絶えで口笛を吹く兄弟と俺
家の前の庭でハンモックに揺られ、気持ちよい風に身を任せていた、休日の夕暮れの事。
頭上には少し気の早い月が瞬いていた。少年は、自分ちの猫が「シャギャァッ!」という大きな声にビックリして、ハンモックから逆さまに落ちてしまった。
まじまじと見てみると、我が家の猫は蛇と対面し、背中を丸めて叫びながらすごんでいた。
ヘビはそう大きくはなく、毒も持っていないっぽかったので、少年は木の枝を振って追い払い、猫を抱きかかえてもう一度ハンモックに横になった。少年は、猫の背中をなでてやりながらお腹の上で寝かしつけ、気持ちの良い風に身をゆだねた。


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